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宅配ボックスは後付けで十分?戸建て向けの選び方

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ネットでお買い物をした荷物が届くとき、家を留守にしていて受け取れなかった経験はありませんか。

再配達を頼むのは申し訳ないですし、荷物が届くまで家でじっと待っているのも大変なものです。

住宅営業として多くの家作りを見てきた私の結論から言えば、宅配ボックスは「後付け」で全く問題ありません。

最近では工事をしなくても自分で簡単に置けるタイプが増えており、実際に後から設置した方の満足度は非常に高いというデータもあります。

この記事では、戸建てにぴったりの宅配ボックスの選び方と、失敗しないための設置のコツをプロの視点でわかりやすくお伝えします。


宅配ボックスは後付けで十分?戸建てで選ぶポイント

これから宅配ボックスを準備しようと考えている方にとって、壁に埋め込むような工事が必要かどうかは大きな悩みどころでしょう。

結論を言えば、今の宅配ボックスは性能がとても良くなっているため、わざわざ高いお金を払って壁を壊すような工事をする必要はありません。

まずは、なぜ後付けで十分だと言えるのか、その理由を住宅の専門家として詳しくお話しします。

後付けの宅配ボックスが戸建てに十分と言える理由

後付けの大きなメリットは、お財布に優しく、さらに「好きな場所に置ける」という自由度の高さにあります。

埋め込み式の場合、工事費だけで数万円かかることも珍しくありませんが、後付けなら本体代だけで済むため、浮いたお金でワンランク上の大きなサイズを選ぶことができます。

また、家族の生活が変わって「やっぱりあっちの角に置いたほうが便利だった」と思ったときでも、後付けなら移動させることが可能です。

住宅営業の現場でも、家を建てた後にやっぱり欲しくなったというお客様には、迷わず後付けタイプをおすすめしています。

最近は「置き配」という言葉も一般的になり、玄関先に箱を置くことへの心理的なハードルも低くなっていますね。

出典:国土交通省「再配達を減らすための宅配ボックスの活用」

新築の埋め込み式と後付け宅配ボックスの良さを比較

新築のときに壁に埋め込むタイプと、後から自分で置くタイプでは、どのような違いがあるのでしょうか。

それぞれの特徴をわかりやすく表にまとめてみました。

【宅配ボックスの設置方法による違い】

項目埋め込み式(工事あり)後付け式(工事なし)
工事費用高い(数万円〜)安い(ほぼゼロ)
見た目スッキリして格好良い少し存在感が出る
防犯性非常に高い工夫次第で十分高くなる
移動できない自由に変えられる

埋め込み式は確かに見た目がとても綺麗ですが、一度決めた場所から動かせないという不便さもあります。

反対に後付け式は、デザインも豊富で自分の家にぴったりなものを選びやすく、壊れたときの交換も簡単です。

関連記事:家作りで失敗しない!玄関周りを便利にする外構の工夫


戸建てにぴったりの後付け宅配ボックスの選び方

後付けで十分だとわかったら、次は具体的にどんなものを選べば良いかを確認していきましょう。

「とりあえず安ければいい」と適当に選んでしまうと、いざ荷物が届いたときに入らなくて困ることもあります。

大きな荷物も入る!失敗しない「サイズ」の選び方

宅配ボックス選びで一番大切なのは、中に入れる荷物の大きさをしっかり考えることです。

特に「お水」や「お米」などをネットでよく買うご家庭は、重くて大きな箱が入るサイズを選ばなければなりません。

小さな箱を選んでしまうと、結局は再配達になってしまい、せっかく買った意味がなくなってしまいます。

一般的な目安としては、1.5リットルのペットボトルが6本入る箱がすっぽり収まるサイズがおすすめです。

<b>失敗例:おしゃれさだけで選んでしまい、通販サイトで一番多いサイズの段ボールが入らなかった。</b>

買う前に、よく届く荷物のサイズを測っておくことが、失敗を防ぐための一番の近道と言えます。

自分で設置できる!「工事不要」な宅配ボックス

「自分でも設置できるか不安」という方は、工事がいらない「置くだけタイプ」を選んでみてください。

このタイプは、玄関先に置いて付属のワイヤーで門柱や柱に繋いでおくだけで、その日から使うことができます。

金属製のしっかりしたものから、使わないときは折りたためる布製のものまで、種類はたくさんあります。

最近は、底に重りを入れて動かないようにする工夫がされたものも人気です。

【おすすめ商品:工事不要の置くだけ宅配ボックス】

  • 防水機能がついているもの(雨の日でも中身が濡れない)
  • 荷物が届いたことが一目でわかる確認窓があるもの

小学生のお子さんでも、届いた荷物を一緒に取り出せるような、開閉がスムーズなものを選ぶと家族みんなで楽しく使えますね。


盗難を防ぐ!後付け宅配ボックスの安全な使い方

外に置くものだからこそ、中身が盗まれたり箱ごと持っていかれたりしないか心配になるのは当然です。

ここでは、大切な荷物を守るために最低限やっておきたい防犯対策をお伝えします。

荷物を守る!宅配ボックスの「盗難対策」のポイント

後付け宅配ボックスで最も大切な防犯対策は、箱自体を「動かなくする」ことです。

軽い箱だと、悪い人が箱ごと抱えて持っていってしまう危険があるため、必ず重りを入れるかワイヤーで固定しましょう。

また、宅配ボックスの中に「印鑑(ハンコ)」を置いておく必要がありますが、これも盗まれない工夫が必要です。

リール式のストラップをつけて、ボックスの内側にしっかり繋いでおくと安心ですね。

防犯カメラが設置されている場所の近くにボックスを置くのも、泥棒を遠ざける強い効果があります。

<b>よくある質問:マンション用の宅配ボックスを戸建てで使えますか?</b>

  • 答え:基本的には使えますが、戸建ては雨風が直接当たるため、必ず「屋外用」として作られた防水性の高いものを選びましょう。

防犯に強い!鍵の種類で決める宅配ボックスの選び方

宅配ボックスの鍵には、大きく分けて「ダイヤル式」と「シリンダー式(普通の鍵)」の2種類があります。

ダイヤル式は鍵を持ち歩く必要がなく、番号を合わせるだけで開けられるので非常に便利です。

一方、シリンダー式は鍵がないと絶対に開けられないため、防犯性がとても高いという特徴があります。

最近では、配達員さんが荷物を入れてボタンを押すと自動でロックがかかる「ワンタッチロック」という便利な仕組みもあります。

【鍵の種類別の特徴】

  • <b>ダイヤル式:</b> 鍵をなくす心配がないが、番号を忘れると大変。
  • <b>シリンダー式:</b> 仕組みが簡単で壊れにくいが、鍵の管理が必要。
  • <b>電子ロック式:</b> スマホで操作できるものもあるが、電池交換が必要。

自分の性格や家族の使いやすさに合わせて、最適なタイプを選んでみてください。


プロが厳選!後付けにおすすめの宅配ボックス

数ある宅配ボックスの中から、住宅営業の私が自信を持っておすすめできるメーカーやブランドをご紹介します。

どれを選べば良いか迷ったら、まずはここからチェックしてみるのが近道です。

「パナソニック」など有名メーカーの宅配ボックス

一番の安心感を求めるなら、日本の有名メーカーである「パナソニック(Panasonic)」の製品が間違いありません。

特に「コンボ(COMBO)」というシリーズは、長年愛されている定番商品で、壊れにくさと使いやすさが抜群です。

印鑑をセットしておけば、電気を使わずに自動で受領印を押してくれる仕組みになっており、配達員さんからも「使いやすい」と評判です。

少し値段は張りますが、一度買えば10年以上長く使えるため、長い目で見ればとても良い買い物になります。

品質が保証されているメーカー品を選ぶことは、防犯の面でも非常に大きなメリットになります。

玄関を飾る!「おしゃれ」な宅配ボックスの選び方

最近では、まるで海外のポストのような「おしゃれ」なデザインの宅配ボックスもたくさん登場しています。

玄関はおうちの顔ですから、機能性だけでなく、家の外観に合ったものを選びたいですよね。

北欧風の淡い色使いのものや、レトロな雰囲気の金属製ボックスを置くだけで、玄関周りが一気に華やかになります。

【おしゃれに見せる配置のコツ】

  • 玄関ドアの色と合わせる
  • 近くに観葉植物やお花を置く
  • ポストと色味を統一する

見た目が素敵な宅配ボックスがあれば、荷物が届くのがもっと楽しみになるはずです。

関連記事:一戸建てをおしゃれにする外構のポイント!プロが教えるデザインのコツ


結論|宅配ボックスを後付けして戸建てをより便利に

宅配ボックスは、わざわざ新築時に高い工事費を払わなくても、後付けで十分にその便利さを手に入れることができます。

大切なのは、自分の家に合ったサイズを選び、ワイヤーや重りでしっかりと防犯対策を行うことです。

荷物を待つ時間がなくなれば、その分お子さんと遊ぶ時間や、自分の趣味の時間に充てることができます。

まずは100円ショップのワイヤーと、手頃なボックスから始めてみるのも一つの方法です。

再配達のない快適な生活を、ぜひ今日から始めてみてください。

住宅のプロとしても、宅配ボックスの導入は「暮らしの質を上げる一番簡単なリフォーム」だと確信しています。

おうちの玄関にぴったりの相棒を見つけて、毎日の暮らしをもっと便利で笑顔あふれるものにしていきましょう。

  • この記事を書いた人

kokori

●家づくりは素敵● 夢をつくる! ●家づくり20年超● 建築科卒業│現場施工管理│営業│商品開発 ●資格● 建築士│施工管理技士│宅地建物取引士 / 3人の子育て奮闘中 / 家づくり〜日々の暮らし

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